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大学で学んだ入れ歯治療の技術を活かして、お口に合う入れ歯治療をご提案します。
治療を終えて、「ちゃんと噛めるようになった」「痛くなくなった」などのお言葉をいただけることが、歯科医師としての何よりの喜びになっています。
基本を疎かにせず、丁寧な処置と十分な説明で皆さまのお声に応えていきたいと思います。また、私は大学で補綴治療の総義歯について学びましたので、そこでの知識を活かして、患者さまのお口に合う入れ歯をご提案できるよう努めています。保険の入れ歯、シリコンデンチャー、金属床義歯などを扱っていますので、よく噛める入れ歯を作りたいという方にもぜひお越しいただければと思います。
やりがいを感じる瞬間を教えてください
痛くて痛くて噛めなかったという方に治療を行い、痛みがなくなって感謝していただける時にやりがいを感じます。また、「噛めるようになった」という言葉も嬉しいですね。患者さまからの感謝の言葉は、日々診療をする上での力になっています。
様々ある歯科治療の中で力を入れて学んだことは何ですか?その理由も教えてください。
補綴治療、中でも総入れ歯治療に力を入れてきました。ご年配の方に対する治療を学びたいと思っていたことと、偶然、総義歯の師匠と呼べる方に出会ったのがきっかけです。その方にみっちりと義歯治療について教えていただきました。
今まで診てきた患者さまの中で心に残っている印象的なエピソードがあれば教えてください。
昔、かなり遠方から来ていただいていた患者さまで、安定剤を使用することにより何とか入れ歯を使えていた方がいました。その方に入れ歯治療をし、お口に合った入れ歯を作ることができたことが心に残っています。
西小山という町はどんなところなのでしょうか。
戦火を免れた影響から古い建物が多く、ご年配の方が多くいらっしゃいます。単身者の方もいらっしゃいますが、ファミリー層はそこまで多くはないように思います。目黒区でありながら、一般的な目黒区のイメージとは少し違うのではないでしょうか。
診療のモットーを教えてください。
なるべく歯を削らない、神経を抜かない、歯を抜かないということです。また、基本の治療を大事に、一つひとつ丁寧に処置しています。
今後力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。
インプラントに力を入れていきたいです。今までやってきた総義歯とは全然違う考え方だなと感じます。インプラントを入れて、そこに入れ歯を装着するインプラントオーバーデンチャーも取り入れていくことで、もっと多くの方のご要望にお応えしていきたいと思っています。